核シェルターには何日間いるの?安全を確保するための滞在期間を説明します!

みなさんは核シェルターについて知っていることはありますか?「核シェルターなんて使うことあるの?」と疑問に思う方もいるはず・・・。

しかし、北朝鮮をはじめ、様々な国が核を所有していることは事実。撃つつもりはなくても誤作動で核が発射されてしまう可能性もあるのです。そんな時に核シェルターがあれば生き残ることができます。

しかし、核シェルターには何日間滞在しなければならないのか、何をすれば良いのかが分からないと思います。そこで、今回はそんな核シェルターに滞在する時について解説していきたいと思います。

 

核シェルターに避難するまでの猶予は何分?

核シェルターとは、核爆発が起きた際に避難する空間のことを指します。

シェルターは爆発の衝撃に耐え、放射能を侵入させない仕組みになっています。

 

核の到達時間

ここでは、核の発射地点を日本から近い北朝鮮と仮定します。

現在北朝鮮では、「ノドン」と呼ばれるミサイルが開発されています。

ノドンはおよそ7~8分ほどで北朝鮮から東京に到着するようです。

ノドンに核が搭載されたらとんでもない被害を受けることになってしまいます。

また、発射されてから全国民に発射が伝わるのにはアラートが鳴ります。

しかし、アラートにはタイムラグがあり、それを考慮するととても7~8分では、全員の避難に間に合わないでしょう。

 

残された猶予でどう行動するべきか?

核シェルターが近くにある場合はそこに逃げ込むのが最善です。

しかし、多くの人が逃げ込むことが予想され、混雑すると思います。ここで慌てると、避難がスムーズに行われず、シェルターに入れなくなる可能性が高いです。落ち着いて慎重に避難を行いましょう。

核シェルターが無い場合は、頑丈なレンガやコンクリートでできた建物に避難しましょう。

放射能からの被害を最小限に抑えることができます。

日本ではデパ地下などに逃げるのも、一つの手段です。外からの放射能から身を守ることができます。

また、車で逃げると渋滞でかえって逃げられなくなるため徒歩で避難しましょう。

 

死の灰

核爆発から30分~1時間くらいから、死の灰が降り注ぎます。よって、爆発から30分以内に上記の場所や核シェルターなどに避難する必要があります。

 

前触れ無く核を撃つことは無い?

北朝鮮側が何も理由が無い状態でいきなり核を撃ってくることは考えにくいです。

また、あらゆる方法で北朝鮮を監視しているため、仮に発射を行う場合には前もって情報が国民に伝達されます。

核発射の情報を得たら、核シェルターへ逃げ込む準備や、各主要都市から逃げる準備をしましょう。

 

避難後の滞在期間は何日間?

核シェルターに逃げ込んだ場合、そこから危険がなくなるまで滞在する必要があります。

様々な放射線の減衰期を考えると、およそ2週間の期間、シェルター内で過ごさなければなりません。

 

シェルター滞在時に注意するべきこと

シェルター内での生活は困難を極めます。以下のような問題に対処する必要があります。

 

① 食糧の問題

シェルター内では、最低でも2週間の滞在が推奨されています。

よって、シェルター内部の食糧や水は2週間分用意しておく必要があります。

しかし、必ずしも2週間分の食糧を用意できるとは限らず、食糧の消費がシェルター内の人数によっても左右されてしまいます。

保存食を用意しつつ、食べる量も考えねばなりません。

 

② ストレス

シェルター内の滞在期間が長引く場合、ストレスもその分溜まってきます。

何かストレス解消できるものがあれば良いのですが、そういったものが無い可能性も十分に考えられます。

個人用の核シェルターであれば、事前に自分の好きなものを置いて置けるので、そこまでストレス解消には困らないと思います。

しかし、多人数が滞在する規模の大きな核シェルターの場合はそうはいきません。

 

③ トイレ

シェルター内で2週間もの期間過ごす訳ですから当然トイレがなければなりません。

個人用のシェルターであれば1つあれば十分ですが、何百人も同時に滞在するとなれば

それなりの数を揃える必要があります。

また、ある程度の清潔さも保つ必要があります。

 

④ お風呂

個人用の核シェルターであれば、風呂つきのシェルターもあります。

しかし、ほとんどの核シェルターに風呂は付いていません。

シェルター内の生活は体が汚れます。

しかし、そんな状態でも我慢しなければなりません。

汗拭きシートを用意しておくと良いかもしれません。

 

⑤ 日光

シェルター内は地下にあるので、当然日光が届きません。

日光は健康を維持するのに重要な要素であり、2週間という長い期間日光を浴びないのは大きなリスクになります。

 

事前準備すべきもの

ここでは2週間シェルター内で滞在するにあたって、準備しておくと良いものを紹介します。

 

① ポケットティッシュ

濡れた時に拭き取ったりと、色々な場面で活躍します。

また、怪我をした時の血止めにも使えます。

 

② ラジオ

シェルター外の状況を知るのに役立ちます。

救助が来るか、放射能の状態はどうかなどを確認すると良いでしょう。

最近ではスマホやウォークマンなどにラジオ機能があるので、ラジオ自体を持っていなくても大丈夫です。

 

③ 懐中電灯

シェルター内には一応電気が通っていますが、お金をかけていないシェルターの場合、あまり明るさには期待できません。

懐中電灯を持っておくと、暗い場所でも活動することができます。

 

④ 娯楽

トランプやUNOを仮に持っていた場合、暇を潰すことができます。

ストレス解消にもなるのでおすすめです。

 

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核シェルターに滞在する期間は、最低でも2週間です。

状況が悪化すれば、さらに長い期間シェルター内にいなければならないかもしれません。

そのような状況になってもいいように、核シェルターの準備はしておくべきです。

また、日本は核シェルター保有率が全世界でもワーストを争うくらい低いそうです。

できるだけ早めに核への対応をしておくのが良いでしょう。